玉腰泰三個人事務所が参画する新事業プロジェクト「60歳からの仕事ガイド2013」からのお知らせです。
メールマガジンが10号目を迎えました。
今号は、「■シニアの職域開発ービジネスコンサルティングの仕事」です。
バックナンバーは、以下サイトでご覧いただけます。
http://bridge.bz/melma/?page_id=30
以下は10号の転載です。
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60歳からの仕事ガイド2013
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vol.10 シニアからの職域開発ービジネスコンサルティングの仕事
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このメールマガジンでは、主として雇われない仕事の情報を提供していきます。特にどのようにやりがいのある仕事を見つけていくのか、どのような仕事なら独立型で仕事の開拓が可能か、サラリーマンしかやったことがないので自分でどのような仕事が可能か、などを考える点で参考になる記事や実例の情報などを提供していきます。
発行は月2回隔週月曜を予定しております。
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アクティブシニアのための仕事情報サイト、雇われない仕事の情報を中心としたポータルサイトー「60歳からの仕事ガイド2013」と連動しておりますので、併せてご覧ください。
▼Web[60歳からの仕事ガイド2013]▼ http://hito.bz/
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[記事]
■シニアの職域開発ービジネスコンサルティングの仕事
ホワイトカラー分野でシニアから現役時代のビジネスキャリアを生かす仕事では、最も希望が多いのがビジネスコンサルティングの仕事でしょう。この分野も教える仕事と同様、自己実現欲求に結びつき、やりがいがある仕事です。
○ホワイトカラーのキャリアが活きやすい分野
1企業の中でのキャリアでも産業全体、業界、職種、特定専門分野などでも他の企業にとっても普遍性がある分野であれば、コンサルティングニーズがあると考えてよいでしょう。特に実績のある企業などでの経験は評価がともなうでしょう。しかし、必ずしも大企業の経験が中小企業で生きるとは限りません。中小企業にとっても役立つ、現実性のある切り口が必要です。コンサルティングの仕事は、あくまでも顧客のニーズに沿ってサービスを提供できるものでなければなりません。
○ビジネスコンサルティングの分野
ビジネスコンサルティングの分野は多様です。ただし、あくまでも顧客ニーズのある分野で成立します。すでに古くなった技術分野の経験では役に立たないこともあります。時代変化が激しいのが現代ビジネスの特徴です。分野的には次のようなものがあります。
1.経営全般
2.マネジメント全般
3.生産管理
4.技術開発
5.営業開発
6.財務会計
7.広報宣伝
8.IT関連
9.人材教育
その他各種専門分野があるでしょう。
技術関係はシニアの専門受託会社や技術者派遣会社もあり、ニーズがもっとも顕在化している分野です。
○経営コンサルタント、ビジネスコンサルタントになるための要件
一般的には経営コンサルタントと言われていますが、実際には経営分野以外に幅広いビジネス分野でコンサルティングが成立しています。
では経営コンサルタント、ビジネスコンサルタントになるにはどうしたら良いでしょうか。まずコンサルタントになるには資格は要りません。経営コンサルタントという資格はありません。あるのは中小企業診断士ですがこれもあると意味があるのは公共関連の仕事をする時くらいであとはないよりもあったほうが良いという程度でしょう。それよりももっと重要なことは他と差別化する得意分野でしょう。誰でも知っている、できると言う程度の経験では外部のコ
ンサルタントに指導を依頼する意味がありません。社内の人材で足りてしまいます。
まず現役時代にやってきた実績を示す必要があります。そして現状の企業が抱える課題を明らかにし、その解決を提案するなどの提案力が重要です。
○経営コンサルタント、ビジネスコンサルタントになる方法
経営コンサルタント、ビジネスコンサルタントになるには自分で仕事さえとれればなれます。縁故人脈で仕事をとるのが基本です。知り合いの企業経営者がいればそこから始めるのが一番でしょう。コンサルタントの能力や仕事は抽象的で成果予測が見えにくいため、個人の信用・信頼が重要です。実際に仕事の能力、人物を知っていることが依頼する場合の基本です。次に紹介でしょう。紹介があれば信用をもたれます。
サラリーマン経験しかなく、企業の外部人脈が乏しい人は自分で仕事をとるのが難しいという課題にぶつかります。その場合は、既存のコンサルタント会社に登録する方法があります。コンサルタント会社も社員でコンサルタントを抱えてはいますが、常時仕事があるわけでもないので多くは専門分野別にコンサルンタントを登録しています。仕事が合った時に引き合いを出し決まれば発注する請負方式です。基本的にコンサルタントは個人独立形態になります。
また各専門分野別に専門団体があり会員登録などをして、そこの共同受注などから仕事を受託する場合もあります。NPOを共同設立している場合もあります。いずれも団体としての営業受注力がカギになります。
受注営業は人脈が決め手です。コンサルタントとして独立するには中小企業トップや専門部門幹部などと人脈を作っていくことが重要です。
キャリアコンサルタント 上田信一郎
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発行編集者: 「60歳からの仕事ガイド2013」プロジェクト
キャリアコンサルタント 上田信一郎
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記事へのお問い合わせは:ueda@e-ikigai.com 上田信一郎まで
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